オススメの競馬マンガをランキング形式でご紹介します!
競馬ときくと、ギャンブル要素が強く、そのマンガを手に取る人も少ないかもしれませんが、馬とのふれあいや、速く走るという一点でのみで評価される競走馬の生き方などなど
色々と考えさせることが多くあります。
今回は、皆さまにオススメする競馬マンガをランキング形式でご紹介します。
みどりのマキバオー
一番オススメの競馬マンガがコチラのみどりのマキバオーです。
絵は、鼻水、脱糞などなど下品な描写も多いですが、マンガとしてしっかりした芯があり、涙あり、感動ありのマンガです。
このマンガの中には、多くの名言も出てきて、感動し、奮い立たせてくれます。
ワンピースのチョッパー編で感動した方、このマキバオーも感動します。
また主人公が頑張り、時には負けて、それを繰り返して強くなっていくスポ根マンガでもあります。
血統なども実際に似た馬名をもじって使用しており、細かなところまで配慮がされています。
競馬はギャンブル要素が含まれますが、このマンガはギャンブル要素がないのも引き込まれる要因の一つです。
競走馬が擬人化されており会話をするのですが、実際に競馬を見てもこんな風に会話しながら走っているのかなと思わせてくれて、競馬の新たな魅力に気づける作品となっております。
絵で嫌われる方もおられるかもしれませんが、是非手に取って読んでいただきたいマンガで、オススメNo1の競馬マンガです。
風のシルフィード
続いて紹介するのが、コチラの”風のシルフィード”。
フランス語で「風」と名付けられたシルフィードが、世界最高峰のレース 凱旋門賞まで走るレースです。
コチラはみどりのマキバオーと異なり、競走馬「シルフィード」と騎手の森川駿が成長していくというストーリーです。
レースごとに課題を乗り越え、強くなり、ライバルと戦っていきます。
日本ダービーまでを題材にする競馬マンガが多い中で、古馬・凱旋門賞まで、ワールドワイドな競馬が描かれております。
蒼き神話 マルス
シルフィードの続編となるこのマンガは、シルフィードのライバルであったマキシマムと同じディングル血統を受け継ぐマルスを主人公として描かれております。
競馬はブラッドスポーツとも呼ばれ、父、母父など、どの馬の血を受け継いでいるのかというのが、競馬の楽しみの一つです。
マキシマムと同じディングルの血を受け継ぐマルス、前作の主役、シルフィードの血を受け継ぐ白の一族の対決が繰り広げられます。
血統に焦点があたったマンガです。
じゃじゃ馬グルーミングアップ
競走馬を育てる牧場を舞台にしたマンガで、牧場で働くことの楽しさ、苦労を交えつつ、ラブコメと育てた競走馬が競馬場で活躍するという内容が描かれております。
牧場生活の苦労が、競走馬が優勝することで報われるということが描かれており、競馬場ではわからない、でも確実にある競走馬の話、それを知ることができます。
牧場で働く人々とともに、競走馬が勝つ瞬間を味うとこんな感じなのかなと思、マンガに入り込んで、一緒に応援したくなります。
優駿の門
天才ジョッキー光優馬を主人公にした競馬で、競馬の楽しさだけではなく、厳しさ、辛さも教えてくれます。
アルフィーという名馬が競走中の骨折による安楽死や、アルフィーというライバルを失い、その残像をおかけ続けるブルーエンブレム、アルフィーの意思を引き継ぐ一つ下の世代のボムクレイジー、そしてアルフィーと同じ血統のアルフィーセカンドとの戦いが描かれます。
競馬のドラマを感じさせるマンガです。
まとめ
競馬マンガといえば、ギャンブル色が強いと思われがちですが、競走馬・人などに焦点をあてたドラマを描いた作品が多くあり、その中で人生を学ばせてもらえるドラマがあります。
まだ手に取ったことがない人はぜひ一度見てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では。
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