“誰も教えてくれないお金の話”でお金の基礎勉強‼

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お金のことで不安になったことはありませんか?  

永遠の悩みであるお金、この悩みの解決の糸口(入門書)となるのが、  

この誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books) [ うだひろえ ]です。

誰も教えてくれないお金の話

お金の勉強をしてみたい、でも何から手を付けていけばよいかわからないという人におすすめの1冊です。 

プロローグ お金の現実
第1章 つもり節約のワナ
第2章 利益を増やす考え方
第3章 賃貸より分譲の方がお得って本当?
第4章 お金に苦労しない生き方
第5章 保険で安心は買える?
第6章 老後の不安
第7章 子供を育てる力
エピローグ お金よりも大切なもの

日々の節約の話から、住宅購入、保険、教育資金から老後資金まで、お金にまつわることが広く書いてあります。

お金の勉強をしていて、FPの資格をとるような人には物足りないかもしれません。

しかし、漠然とお金を貯めて、漠然と過ごしているという人には、お金に対する考えを正しく持つためのよいきっかけになる本です。

私がこの本をオススメする理由

お金の勉強は、一生付きまといます。

そのため、勉強をしておかないとずるい人たちに搾取されます。

 

この本は、日々の節約の話から、住宅購入、保険、教育資金から老後資金まで、お金にまつわることが広く書いてあります。

お金の勉強をする、入門書にぴったりの本です。

 

特にご結婚なされてこれから夫婦で生活を始めようという方、これから結婚を考える方にオススメします。

なぜなら、お金の価値観を夫婦で合わせることが重要だからです。

結婚すると、  

・保険  
・家  
・教育資金

など、お金に関することが一気に増えていきます。

その準備が必要です。 十分な準備がなければ、お金は一気に底をつきます。

不勉強だと、そこにつけこまれお金をいいようにとられます。

その解決のためには、

夫婦でお金の話をすること、
ただし、自分たちの固定概念、知識の中で話をするのではなく、
本などでもしっかり今後にかかるお金を勉強し、それをもとにはなすこと

が重要です。

これからの長い人生、お金の考え方や貯め方、使い方など、夫婦2人が同じ認識で、同じ方向をむいて、実行する必要があります。

本嫌いでも読みやすい漫画となっているこの本は理解しやすく良い本です。

 

結婚もして、家も買って、子供もいて、という方も、今からでも遅くはありません。

老後資金というお金が必要となる時期が来ます。

 

私もお金の勉強をせずに、人生35年あまり。

もっと早くから勉強しておけばよかったと後悔しております。

 

例えば・・・今まで義務的に支払ってきた社会保険などの公的保険が、どのように私の役に立つか理解しておりませんでした。

この本を読むまで年金って、老後のためだけのものでしょ!と安易に考えていた、というのが私でした。

年金は、長生き・死亡・障害のリスクから保証してくれます。

最近、事故なども多く、いつ自分が不慮の事故により障害を負うようになるかもわかりません。

その一方で、世の中にはもう年金を支払う必要がないとの議論まで出ております。

それは年金が何を保証していくれているのかを十分理解していない行き過ぎた意見のように思います。

これもこの本を少し読むだけで、理解できると思います。

 

ただ、これらをすべて理解・覚えていくのは、非常に難しいと思います。

もし何かあったときに、この本に書いてあったような・・・という記憶さえあれば、そこを糸口として、ネットでいろいろと調べていくことができます。

お金について知るということでの入門書としては、十分に役立つ本で、非常にオススメです。 

このブログをお読みの方には、会社の退職金も企業型確定拠出年金DCに変わった人もいるのではないでしょうか。
また、つみたてNISAという制度も始まりました。
 
わからないからほっとくのと、理解した上でやらないと判断するのでは全く違います。
 
夫婦で一度見直した方がいいなと思われた方は、ぜひ手に取ってみてください。
 
遅いなんてことはありません。
 

まとめ

  1. お金の勉強の入門書 誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books) [ うだひろえ ]
  2. 何歳であろうと、お金の勉強に遅いことはありません。
  3. いまからでもお金の勉強をして、お金の不安をすこしずつ解消しましょう!

 

おまけ

この本が物足りないと感じられた方は、こちらの本がおすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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