ホスクリーンの魅力と使い方を徹底解説【DIYで失敗しない方法】

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ホスクリーンの基本情報

ホスクリーンとは?

「ホスクリーン」をご存じでしょうか。ホスクリーンは、川口技研から販売されている室内用の物干し竿受けで、天井に取り付けるタイプのため、場所を取らずに設置できる優れた商品です。悪天候でも安心して洗濯物を干せるのが魅力で、私自身もDIYで設置しました。今回はその設置方法と失敗談も含めて詳しくご紹介します。

ホスクリーンの種類と特徴

室内用ホスクリーンスポット型

今回私が設置したのは、室内用ホスクリーンスポット型SPC型です。室内用ホスクリーンスポット型には以下の3種類があります:

  • SPC型: 本体の薄さ13mmの美観に優れたスマートタイプ。
  • SPD型: 差込口に広い傾斜面を施して、スムーズなポール装着が可能。
  • SPE型: 天井に穴を開けて設置する、フラットな半埋込みタイプ。

これらはすべて吊り下げるための器具なので、物干しざおは別で購入が必要です。

他の種類

室内用ホスクリーンには以下のバリエーションもあります:

  • 室内用ホスクリーン昇降式(操作棒タイプ)
  • 室内用ホスクリーン昇降式(操作ヒモタイプ)

 

ホスクリーンスポット型SPC型の詳細

長さの種類

ホスクリーンスポット型SPC型は、全長の違いによって以下の5種類があります:

  • SPCSS: 220mm(調整不可)
  • SPCS: 320-410mm(2段階調整)
  • SPC: 460-550-640mm(3段階調整)
  • SPCL: 660-750-840mm(3段階調整)
  • SPCLL: 1020-1110-1200mm(3段階調整)

パッケージ内容

ホスクリーンのパッケージには以下のものが含まれています:

  • ポール1本
  • 取扱説明書
  • 取付説明書
  • 本体1個
  • 本体取付ねじ2本
  • カバー1個
  • フック(外したポールをかけるためのもの)
  • フック取付ねじ1本

ホスクリーン設置のDIY手順と試行錯誤

1. 下地を探す

まず天井に通っている下地を探します。私はセンサーを使って下地に野縁がある箇所を探しました。

2. 本体の仮止め

下地にねじで本体を仮止めします。この際、電動ドライバーを使用しました。天井に向けてねじを締めるので、電動ドライバーがあると非常に便利です。

3. 問題発生

電動ドライバーでは数センチ入ったところで止まってしまいました。下地が固いのか、下地にある別のねじに当たって入らないのかと色々考え、穴をずらしてみました。しかし、どこでもねじが入りません。電動ドライバーでも手回しでもねじが入りませんでした。格闘すること2時間、無駄に天井に穴だけが開いていきました。

4. インパクトドライバーの登場

インパクトドライバーを使うと良いと聞きましたが、価格は2万円以上。たった1回のためにホスクリーンより高いインパクトドライバーを買うのは躊躇しました。そこで、近くのホームセンターでインパクトドライバーを1泊2日で550円でレンタルすることにしました。

インパクトドライバーを使用すると、あれだけ入らなかったねじがものの数秒ですんなり入っていきました。あっという間に本体の取り付けが完了しました。

5. カバーとポールの取り付け

カバーの取り付けはキャップを締める要領で簡単にできました。ポールの取り付けも、説明書通りに本体の穴に差し込んで右に回すだけで完了しました。

6. 物干しの設置

物干し竿はホームセンターで購入しましたが、ちょうどいい長さがなかったのでステンレスパイプを購入し、カッティングしてもらいました。非常に苦労しましたが、なんとか設置完了です。

ホスクリーンの実際使用状況

ホスクリーンは高さ調整ができるので、身長にあった高さで洗濯物干しができるようになりました。また、インパクトドライバーは今回購入しませんでしたが、棚などをDIYする際には必要になるかもしれないので、今後の購入を検討しています。

まとめ

ホスクリーンは、川口技研から販売されている取付可能な室内用の物干し竿受けです。天井に取り付けるタイプなので、邪魔にならず、取り付け・取り外しも簡単です。悪天候でも安心して洗濯物を干せるのが魅力です。私自身もDIYで設置しましたが、若干の失敗も含めておすすめできる商品です。もしご検討中の方がいましたら、ご参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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